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小指のささくれ

日常の中で気づいた些細なことを書き綴る気まぐれブログ

中川かのん starring 東山奈央 2nd Concert 2014 Ribbon Illusion

イベント ライブ

★★★★☆

「中川かのん」とは一体何なのか?

神のみぞ知るセカイの7話があまりにも良い出来で、

思わずファンになってしまったのは自分だけでは無いはず。

 

UDXで無料(!)ライブがあると聞いたらじっとしてはいられなかった。

「中川かのん starring 東山奈央」であるからして、「かのん」ちゃんのイベント。

「中の人」の主張はいらなくて、アニメがそのままTVから飛び出してくれば良かった。

たった3曲のイベントだったけど、かのんちゃんの魅力溢れるイベントだった。

 

1stコンサートは日比谷公会堂。「かのん」ちゃんのイベントのはずだけど

一生懸命ガンバル「東山」さんの姿を見て、いつのまにか「東山」さんを応援してた。

1曲1曲、丁寧に一生懸命歌う東山さんの姿に心打たれた。

 

2年ぶりの2ndコンサート。舞浜アンフィシアターは半円状の会場で

ステージが会場の真ん中に円状に配置された、「バウムクーヘン型」

どの席からもステージが見やすく、ステージからはどの席もよく見える劇場型。

3面モニターに照明だけ、バンドもナシの質素なステージ。

1曲ずつ噛みしめるよう大切にに歌い上げていく東山さん。

かのんちゃんの曲、全25曲(デュエット等を除く)を全て歌い上げた。

途中、「ラブコール」は自らのピアノ演奏で弾き語り。

この日のために1年半練習し続けてきた成果は見事な物だった。

アンコールのMCでの「私はかのんちゃんにはなれなかった…!」という発言には

会場にいた全員が度肝を抜かれたであろう。

今日は「かのん」ちゃんのライブであるのに、根底を覆す発言に会場は静まり返る。

「かのん」ちゃんに対する東山さんの告白。

なろうと思って頑張ったけど、できなかった。

自分には程遠い星=スターであること。

自分が「かのん」ちゃんであるのに、「かのん」ちゃんになれない苦悩。

そこから導き出された、概念である、という東山さんなりの答えと、

「かのん」ちゃんではなく、隣で輝く別の星になるという決意。

涙ながらに切々と訴える姿に、素直に感動した。

もはや「かのん」ちゃんではない。「東山奈央」だった。

 

「中川かのん」とは一体何なのか?

単純に好きなアニメキャラ、と思っていたけど、

実は「東山奈央」が中川かのん=スターを目指して足掻いた軌跡だった。

東山奈央」なくして中川かのんは存在しなかったのだ。

 

東山奈央サイコー